お酒に強くなる方法

多量のアルコール分解を助けてくれるビタミンCを補給しておこう

アルコールとビタミンCの関係

お酒を飲むと体内のビタミンが減っていくのはご存じですか。
お酒を飲むのが好きな方で、特に女性は気になりますよね。
アルコールは体内に入ると肝臓で、アセトアルデヒドに分解されます。
このアセトアルデヒドが、有毒な物質になり、胃の粘膜を攻撃したりします。
さらにこのアセトアルデヒドは二日酔いの原因にもなっていて、吐き気や頭痛などを引き起こす原因になっています。
個人差がありますが、アセトアルデヒド脱水素酵素が少ない方は、お酒に弱いタイプになっていて、特に二日酔いの症状が出やすいタイプにあります。
ですが、アセトアルデヒド脱水素酵素を多く持っていても、やはり限度を超えたアルコールの摂取によって、分解が追い付かず、二日酔いになってしまうこともあります。
そんな時は、アルコール分解に有効とされるビタミンCを摂取することで、肝臓から出たアセトアルデヒドの分解をサポートしてくれます。

ビタミンCでサポートできるのか

ビタミンCには、肝臓から排出されたアセトアルデヒドの分解をサポートする成分になっていますが、飲むタイミングは、お酒を飲む前に飲んだ方が良いでしょう。
ビタミンCは体内で保持できずに排出されてしまうので、できれば前日くらいから意識して摂取していると効果的です。
特にアセトアルデヒド脱水素酵素が少なく、お酒に弱いタイプの方は、ビタミンCの摂取によって、アセトアルデヒド脱水素酵素の代用ができるので、多く摂取するように心がけましょう。
ビタミンCは、体内の保有量によって吸収率も高まりますが、摂取後約1時間半から3時間くらいにかけてピークに達した後に、徐々に排出されていきます。

二日酔いを防ぐには

このように二日酔いを防いだり、肝臓の働きをサポートするために必要なビタミンCを補ったとしても他にも気をつけなければならないことがあります。
それは、肝臓がアルコールを解毒するために大量の水分を使うので、体が水分不足状態になり、脱水を招いてしまうことです。
ここで、お茶やカフェインを含んだものを口にすると、さらなる利尿作用で水分が排出されてしまい、胃壁を刺激するので、吐き気が出てきたりします。
なので、水分補給には、ビタミンは配合されている飲料や、スポーツドリンクなどが良いとされます。
ひどい二日酔いになってしまった時には病院でビタミンCやブドウ糖などの点滴で、対応してくれますが、そうなる前に飲む量を加減したり、ビタミンCを補うことで、肝臓に負担がかからなくなってきます。